夏でも快適なフェイスシールドを開発しています

夏でも快適なフェイスシールドを開発しています

夏が来ます。

すでに日によっては、かなり暑くなり、マスクがとても苦しくなってきました。特に、不織布のマスクは汗をかくと窒息の危険すらあります。

そこで、マスクに代わる、夏でも快適なフェイスシールドを試作中です。

まずは、以前から作っているクリアファイルを切ったもの。眼鏡に取り付けるタイプです。

制作作業の面でも、材料費の面でも、大量生産に最も適していると言えます。

が、ずっとつけていると蒸れてきて暑苦しくなるようです。やはりクリアファイルの素材では熱がこもりやすいのでしょう。

そこで、様々な素材を試してみました。

画用紙。

コピー用紙。

障子紙。

タオル。

ハンカチ。

綿の布。

麻布。などなど。

色々試しましたが、ハンカチやフェイスタオルはとてもよいです。夏用の日焼け防止用のフェイスガードは以前から女性が使用してましたから、今後は、コロナ対策の夏用フェイスガードとして、とても有効だと思います。

フェイスタオルも、平ゴムをつけて耳上から頭の後ろに通してつけると快適です。バンダナもよいでしょう。

ただし、大量生産するには材料費が高くなってしまいます。必要な方が作るのであれば、これをお薦めします。

また、綿や麻の布は、縫製ができるなら大変快適です。が、大量生産することや、自分で作れるものにすることを考えると、縫製が必要なものは選択肢から外れました。

いまのところ、画用紙やコピー用紙がよいのではないかと考えています。材料費も安く済みますし、大量生産にむいています。使い捨てできますし。

洗って何度も再利用することを考えるなら、やはりクリアファイルが効率が良いでしょう。

結論は出ていません。

まだまだ試行錯誤です。

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