保護司に任命されました

保護司に任命されました

みなさんは保護司という仕事について聞かれたことはありますか?

保護観察という措置を受けている人のお世話をする仕事です。

保護観察は、非行や犯罪を犯した際に保護観察を申し渡される場合と、少年院や刑務所に入った人が刑期よりも早く出所した際にしばらくの間保護観察になる場合とがあります。

保護司は、そのような人たちの保護観察期間中に、様々なお世話をし、更生を助けます。

法務省所属の非常勤国家公務員の資格にあたるのですが、実は、保護司というのはボランティアの職員で、給与も報酬もありません。

他の仕事を定年退職した年配の方がやるイメージです。もちろん、他の仕事をしながら、保護司の活動を両立させている方もいらっしゃいます。

本年度、この保護司という仕事に立候補させていただき、かなり待ちましたが、ついに法務大臣から認証されました。

全国に5万人ほどいる保護司の仲間入りです。

今後は、保護司として、少年や成人の保護育成や更生に関わっていく活動にも力を入れていきます。

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